お知らせ

INFORMATION

2023年3月6日
「トルコ・シリア大地震緊急支援募金」のお願い

1790万人

 

今すぐ、ご支援ください!

 

1790万人

 

この数字は、

 

2月6日早朝と2月20日現地時間20時に、
トルコ南東部とシリア北部で起こった
2度の強い地震で被災した人々の数です。

 

厳しい冬の嵐がこの地域を襲っており、
薄いシェルターやテントで生活している人など、
困難な状況にある家族を守ることが急務となっています。

 

国旗

 

トルコは親日国です

あなたは、トルコが親日国であることをご存知ですか?

 

2011年3月11日に起きた東日本大震災では、トルコは、
次のような支援を行ってくれました。

  • 32名の救援隊
  • 缶詰約6万8,800個
  • 水18.5トン
  • 毛布5,000枚
  • 1,600万リラの義援金
  • ニューヨークのトルココミュニティによる3万ドルの寄付
  • トルコ大使館でのチャリティーバザー

 

友好

 

トルコが親日国になった歴史とは

実は、トルコが親日になった歴史上のできごとがあります。

 

それは、1890年に和歌山県串本町沖で起こった、
トルコ軍艦「エルトゥールル号」の遭難がきっかけでした。

1887年に小松宮彰仁親王同妃両殿下がトルコへの公式訪問。
その返礼として派遣されたトルコの親善使節団が、1890年に日本を訪問。

明治天皇に新書を渡し、その帰路に和歌山県串本町沖でトルコ軍艦「エルトゥールル号」が台風で遭難し、乗員の一部が地元民によって助けられたのです。

その際、施設団のほか乗員は全員で656人。

地元串本町大島の島民は、海岸に打ち上げられた一部の遭難者を発見し、不眠不休で献身的な救護活動を行いました。

その結果、69名の命が救われたのです。

 

この「エルトゥールル号遭難事故」のことは、トルコ人の3割が知っている事実です。

この事件以来、トルコは親日国となり、日本の外務省による2011年の調査では、
「日本とトルコが友好関係にある」と回答したトルコ人の割合は、83.2%でした。

 

募金活動

 

現在、生長の家では、この緊急事態に対応するため、
「トルコ・シリア大地震における緊急支援募金」を実施しています。

 

皆様の温かいご支援をお願いいたします。

 

トルコ・シリア大地震における緊急支援募金の要項

1.名 称「トルコ・シリア大地震緊急支援募金」

2.実施期間:2023年3月1日~2023年4月30日

3.支援募金の寄付先:

宗教法人「生長の家」が募金を取りまとめ、以下の2団体に送付します。

  • 特定非営利活動法人 国際連合世界食糧計画WFP協会
  • UNHCR(国連難⺠⾼等弁務官事務所)

なお、事態の緊急性を考慮し、当法人から国連WFPとUNHCRに対して、
それぞれ200万円を先行して寄付します。

 

募金

 

4.募金の受付方法:

募金の方法は、次の3つです。いずれかをお選びください。

 

(1)山梨県教化部での直接募金

生長の家山梨県教化部では、募金箱を設置し、募金を受け付けております。
お問い合わせは、コチラ→

 

(2)クレジットカード決済

下記のサイトでクレジットカード決済が可能です。
「トルコ・シリア大地震緊急支援募金」サイトへ→

 

(3)指定口座への直接送金

個人から本部(宗教法人「生長の家」)の指定口座への直接送金を受け付けます。
ゆうちょ銀行の「払込取扱票(郵便振替用紙)」を用いて次の口座への送金手続きをお願いします。
大変恐縮ですが、送金手数料のご負担をお願い申し上げます。
なお、「払込取扱票」の通信欄には、「トルコ・シリア大地震緊急支援募金」と明記してください。

【生長の家「トルコ・シリア大地震緊急支援募金」受付口座(ゆうちょ銀行)】

口座記号番号: 00200-6-143010
口座名称(加入者名): 生長の家災害募金信徒 宗教法人生長の家

 

以上